2ヶ月半ぶりにグラウンドに立ってきた!けど…【審判日誌】
こんにちは、メルマウです。
一昨日、超~久しぶりにグラウンドに立ってきました!
実に2ヶ月半ぶりの審判でした。
自粛明け初日は草野球を2試合裁いてきました。
コロナウイルスの感染が拡大してからというもの、完全に日常が壊されてしまいました。
ようやく緊急事態宣言が解除され世の中も動き出しましたので、第2波が来ないことを祈りながら徐々に徐々に平常を取り戻していきたいですね。
そういう僕は夏までオンライン授業が継続され大学に登校することがないので、気持ち的に平常に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですが…( ̄▽ ̄;)
というわけで、今回は一昨日の試合を振り返って審判日誌を書いていきます!
〇ただいま話題沸騰中!?「マスクonマスク」はどんな感じ??
以前の投稿でも触れましたが、韓国と台湾のプロ野球では審判員が試合中にマスクを着用しています。
日本のプロ野球でも練習試合が再開されましたが、球審はマスクを着用されています。
確かに球審はキャッチャーとバッターの近くにいて、1試合に200~300回ほどコールをするので、飛沫を飛ばしてしまうことは多いと思います。
が、やはりマスクをしながら運動というのは…熱を体外に放出することができなくなり、特にこれからの時季だとそれによって熱中症のリスクが高まります。
社会人以上の各アマチュア団体では、球審のマスク着用に関して以下のように通達が出ています。
全日本野球協会→義務
全日本軟式野球連盟→推奨。義務ではない
(参考)
さて、そんなマスク着用を試してみた自分の感想は…
とにかく暑い(´Д`υ
…といったごく当たり前のものでしたが、この感触は結構大事です。
というのも、この暑さが普段と違ったものだということを認識しないと、普段よりもさらに水分補給をしないといけないという意識が薄くなってしまうと思うのです。
熱中症は時に無意識のままで起こります。ですからいつもとは違うということを頭に入れておいて、試合中の水分補給と体の冷却は欠かさないようにしましょう。
また試合途中からサングラスをかけたのですが、吐息が上がってきて少し曇ってしまうので、そのあたりの対策も考えないといけません。
〇2ヶ月半ぶりで的確なジャッジはできたのか
意識すべきことが増えた中、10週間も実戦の場から離れていて、しかも運動不足で少々重くなった体で(笑)いいジャッジメントはできたのか…。
いつものようにビデオカメラを持っていき、撮影した映像を昨日1日かけて見返してみましたが、残念ながら自分でも納得のいかないジャッジをしているシーンは見受けられました。
思えば2試合目は試合中も集中力が落ちていたような記憶があります(疲れからかそのあたりの記憶も曖昧です)。
つい1日前のことなのに記憶にないプレイがいくつかあるということは、たぶん試合中に審判として意識しておかなければいけない何かが抜けていたということだと思います。
反省点は今後の課題です。
そして移動疲れもあってか、帰宅するやぐったり…。基礎体力の低下を痛感しました。
翌日は見事に全身筋肉痛になりまして、昨日の日中1日と昨晩寝る時は湿布を貼りました(◎_◎;)
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