規則4.03(e)適用!しかし…?
こんにちは、メルマウです。 雨、雨、雨…。もう7月も終わろうとしているというのに、一体いつになったら梅雨は明けるのでしょうか。 ただでさえオンライン授業で家から出る機会が大幅に減ってしまっているのに、これでは気分もだだ下がりです(´;ω;`) あ、それとは反対に体重の数値は上がっていますね!(-ω-)/ ともあれ、少しでも希望があるのであれば試合はやりたいもの。というわけで、本日は雨が降りしきる中なんとか試合を消化すべく行ってまいりました。 グラウンドの水はけは悪くないようで、朝現地に到着した時には水たまり1つなく、「これは行ける!」と思いました。チームの皆さんに協力していただきグラウンドの準備を…していたところ、降ってきてしまったのです(*´Д`*)。。。 今日の試合はとある大会の試合でして、3回に得点差コールドが設定されている=試合成立は3回ということから、二人制塁審の相方となんとかそこまではやろうと、プレイをかけました。 がしかし、雨の勢いは衰えないどころか強くなっていき、1回の裏が終了する頃には内野フィールドに水が浮いてきてしまいました。 ただ選手たちは元気よく走り回っていて、ホームランも飛び出し、自分としても「まだいける…もうちょっと頑張って耐えてくれ…」とひたすら念じておりました。 ところが、その思いは天に届かず? バッターボックスが浸水してきてしまったので、やむなく中断しました。 さて、ここで野球規則上定められている「中断」に関するルール(関連含め)を見てみましょう。 規則4.03(e) ホームチームの打順表が球審に手渡されると同時に、競技場の全責任は、各審判員に託される。そして、その時を期して、球審は天候、競技場の状態などに応じて、試合打ち切りの宣告、試合の一時停止あるいは試合再開などに関する唯一の決定者となる。 球審はプレイを中断した後、少なくとも30分を経過するまでは、打ち切りを命じてはならない。また球審はプレイ再開の可能性があると確信すれば、一時停止の状態を延長してもさしつかえない。 例えばプロ野球の場合、試合開始5分前に両チームの監督とその試合を裁く審判団がホームベース付近に集合し、メンバー表の交換(最終確認)を行います。それ以前であればホームチームが試合の実施に関する決定権を有していますが(連盟管理試合を除く)、それを機に試合...